くーみん先生の芳香蒸留水WS・前編

先日、前から受けてみたかった、くーみん先生の自宅で作れる芳香蒸留水WSに参加しました。

場所は今月にオープンしたばかりの下北沢にあるマヒナファーマシーさんにて。


「身近な植物を使って生きていくこと、分かち合うこと」

このことを本当に実践してゆくには、
わたしは今住んでいるこの土地の大地と水と風と光に、
どれだけコミットしていったらよいのか---

震災以降、ずっとずっと保留のままでした。

なので、マヒナファーマシーさんでのワークショップ告知

「仙台で震災を体験され、傷ついたお庭のハーブを生かしてあげたいという思いで
オリジナルの芳香蒸留水を作るキットを考案されました。
蒸留するとセシウムや重金属類は残った水に残留し蒸留水には検出されないそうです。
ですので、小さなお子さんやお年寄りの方、お肌が弱い方にも日常的に愛用していただけます。」


という くーみん先生の芳香蒸留水のコンセプトを読んだ時、
正直、涙が出そうにうれしかった。

自分の育てているわずかなハーブたちとの距離がもっと縮められそうな気がしたのです。

…そんな背景と心ふるえるような小さな望みを持って


梅雨のような湿った空気と雨の中、くーみん先生のWSへ参加したのでした。


<つづく>

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